『ふあぁ~~……眠っ!』 上半身裸で、ベッドに横たわってる啓祐は 眠そうにあくびをしながら 服を着替えてる私の髪を触る。 『お前の匂いいいよな』 『髪?』 『なんか、してる時にいつもする』 そ、そうですか… してる時って… いつもはしてないのかって感じ。 『お前背ぇ低いもん。』 『あ、聞こえてた?』 なるほどね、 背が低すぎると匂いもしないのね。