『あぁ!?うそつくんじゃねーよ!』
うぅ……
怖い。
『ほんとだって!』
『早菜ちゃんのいった通り…だから。杏ちゃんに脅されたんだって!』
『『はぃ?』』
え、それは聞いてない。
啓祐も私も動きが止まってしまう。
それから訳を聞いた私達。
訳を話すと彼は逃げるように
去っていった。
つまりはこういうこと。
見るに見かねた杏が
私にしたことをネタに脅し、
二人をくっつけるように芝居しなさい。
ということらしく
私達はその作戦にはまってしまったみたい。
杏…
このことだったのね。
恐るべし。
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