幸斗Side

明後日は、合宿!!
かったるいし………
てか、若菜は今すげー楽しそう。


『じゃあ、私お菓子持って行く!!』


『じゃあ、私も!!!』

『若菜、お菓子好きなの?』


『えっ///いゃ//す……きじゃない///』


好きじゃないの?!


『何言ってんの?若菜、お菓子ってか甘いもの何でも好きじゃん!!』


どうなってるんだ?
なんで若菜は嘘つくんだ?


『…………////』


『じゃあ、今日のホームルームは終わり!!適当に班で役割決めておくように!!』


といい担当は消えた。



『じゃあ、私帰るね?』



若菜が一人で帰ろうとした

普通、恋人って一緒に帰んじゃねーの?



『俺と一緒に帰る?!』



俺は若菜に聞いた。


『いい//////』


といい若菜は走って帰ってしまった。

なんだよ!!
いいって!!
あいつ絶対俺の事好きじゃねーよ!!



『残念だったね!!ゆーき君!!』


『うっせぇーよ、竜樹。』