「アユちゃん?
そんなことないわアユちゃんは可愛いもの
僕はアユちゃんに憧れるわ」

「え?!
そんなことないわよ?!
そんなこと言ったらバチがあたるわよ?!」

アユちゃんは両手を横に降って思いっきり否定する

「それよ
僕は、そんな風に可愛く否定出来ないもの」
癒麻は軽く拳を作り、拳を口元に持っていって笑う


「おーい、おまえらぁー
とっくにチャイム鳴ってるぞー」

「きゃーっ
先生来ちゃったっ」
アユちゃんは慌てて席に戻って行った…