あたしは、ふとんにもぐった。
が、そんなのひろには通用しない。
「おい。」と言って、布団を剥ぎとられる。
「嫌ぁ!もういい!さっきの聞いてたんでしょ!?
もう、わすれ「奈央。俺、嬉しかったよ。」
へ……?嬉しかった?
彼女いるのに・・・・・・?
「同情なんていらない。ひろ、彼女いるのにそんなこと言っちゃだめだよ。」
「は?だから俺。彼女いないってば。」
「ひろの家、あそびに来てたじゃん。」
「あぁ、奈央が階段からずっこけた日?
あれ、従兄の彼女。」
「い、いとこぉ~!?」
従兄ってどういうことよ?
「だから、俺ん家に従兄とその彼女が来てたわけ。」
えぇ!あたしの早とちりだったってこと?
あたしのばかぁ~!
あたしの勘違いだったのか……。

