Sッ気男子は幼なじみ。



けど、あたしは話せないの~!


もう家があと10m先まで迫ってきた時


――――バシッ

ひろに腕を掴まれた。


「なにすんのっ!?離してっ!」


「うるせぇ。んな簡単に離してたまるか。」


そのまま、あたしはひろの家に連れて行かれ
ひろの部屋まで連れて行かれる。

ひろはあたしの腕をつかんだまま
ひろの部屋に連れ込み

あたしをベットに
押しつけた。

まさかの、
馬乗り状態ってやつ…。


「いやぁぁーーー!!」


あたしは、ただ叫ぶ。


「騒ぐなっつの。」


そう言ったひろはだんだん顔を近づけてきた。

あの、キスをしてた日と同じ表情で。


「な……何すんのよっ!」


ひろの胸を思いっきり押すけど
びくともしない。

あの時は突き飛ばせたのに……


「そんな力で俺が動くとでも思ってんの?」