東京.xxoo




何事もなかったかのように
将希は家をあとにした.


学校に行けば,知らない人達が
私を囲んではこう言った.

「聖夜くんと付き合ってるのっ?」
「...え、えええええ?!」

もう広まってる,どういうこと?

「ちょ、一夢...先行くなよ」
「っ、失礼します!!」

猛ダッシュで教室に向かった.

「あー、一夢おはーっ」
「お、おはよう...」
「ねーねー、ちょっとアレ。」

朝香が指差した先を見た.
其処には...

「何か訳分かんないけど...」
「今日は授業受けるって」

将希が椅子に座っていた.
まぁ,あっけらかんとしているが.

「...私には関係ないし」
「またまたぁ、」
「五月蝿いよ、朝香」

小さく返事をした朝香.
嗚呼...善く分からない.




















昨日の将希の発言が
まだ耳に残っている.