机に着くと
目の前には林田くん。
うわ....
気まずいなぁ....
はぁー。
もうやだ、やだ・・・・
俺は黙って
さっさとご飯を食べた。
「・・る君?、、はる君?」
林田くんが何度も
声をかけてくれていた。
「あ、ごめん!な、何?」
すると
林田くんはさっきとは
打って変わってて
ニコニコしている。
「食べないんだね(笑)
にんじんとピーマン・・・・」
え?
にんじん、ピーマン?
「あ、うん!
前から嫌いなんだよね・・・」
すると
林田くんはまた優しそうに
にこっと笑って
「はる君は本当に
可愛いんやね・・・・(笑)」
そんなに可愛いって
林田くんに言われたら
恥ずかしいよ・・・
「可愛くないから・・・・
子どもっぽいだけだよ!」
会話の一言一言が
俺の胸をギュッとしめつけて
.

