キミのて【完】番外編更新開始

のちに感じの悪いおばちゃんが来て、私は孤児院に入れられた

両親は結局迎えに来なかった

変わりに私に届いたのはたくさんの殴りがかれた偏見や怒りのお手紙

両親は、人を殺したらしい…

死ねだとか、消えろだとか、人殺しだとか、読めなかった

変わりに感じの悪いおばちゃんがいやみたらしく読んでくれた、6歳の頃

大嫌いな言葉が出来た

【お前なんて要らない】