「僕は、本当のことを言ったまでです。」
「ぶーー」
「悠斗、ほっぺ。」
「ぶしゅー」
ふくらんだ悠斗君のほっぺを葵がツンッって人差し指で潰す。
うわぁーーー!
こういうの見るとちょっと、羨ましくなっちゃうなー!
私も・・・!
「伊織様ー!」
私も、伊織様に向かってほっぺをふくらます。
「・・・。」
あれ・・
スルーですか・・。
「伊織様ー!」
もう1回!
「・・・。」
伊織様、スルースキル高いです・・。
「伊織様ー!」
3度目の正直!
「・・・はぁ。」
「ぶしゅッ!!ちょ・・いおいさはぁーーー(伊織様ーーー)」
手で下から潰されタコさんにされました。
なんか違う。
「美羽さんは、なにがしたいんですか。」
あ、名前・・!!!
