と、いうわけで!
「伊織様!好きです!!私と付き合ってく[キーンコーンカーンコーン]
「チャイム鳴りましたね。美羽さんも早く席に着いたらどうですか?」
なんということでしょう。
3回も私の告白を邪魔されたうえに、もう授業(まぁ、HRなんですけどね。)が始まる時間になっていました。
いつの間にかクラスメイトももうほとんどが席に着いてる状態ですよ。
私ですか?
私は今、伊織様の席の前で膝を着いてうな垂れています。
皆からの視線が痛い・・・。
まぁ、もう慣れたんですけどね。
[ガラガラッ]
「はーい、皆おはよー。
・・おい、如月・・美羽の方な。お前は何やってんだよ。HR始まるぞー」
あー先生来ちゃったよー。
『また如月君にフラレたそうでーす!』
フラレる前に邪魔されたんです!
「またかよーほら、元気だせー」
無理ですよ先生。
今の私の心はボロボロですよ・・・。
「伊織様!好きです!!私と付き合ってく[キーンコーンカーンコーン]
「チャイム鳴りましたね。美羽さんも早く席に着いたらどうですか?」
なんということでしょう。
3回も私の告白を邪魔されたうえに、もう授業(まぁ、HRなんですけどね。)が始まる時間になっていました。
いつの間にかクラスメイトももうほとんどが席に着いてる状態ですよ。
私ですか?
私は今、伊織様の席の前で膝を着いてうな垂れています。
皆からの視線が痛い・・・。
まぁ、もう慣れたんですけどね。
[ガラガラッ]
「はーい、皆おはよー。
・・おい、如月・・美羽の方な。お前は何やってんだよ。HR始まるぞー」
あー先生来ちゃったよー。
『また如月君にフラレたそうでーす!』
フラレる前に邪魔されたんです!
「またかよーほら、元気だせー」
無理ですよ先生。
今の私の心はボロボロですよ・・・。
