「好き「おはよう。」


「宮瀬さん、おはようございます。」


「おはよう伊織君。あれ?美羽どうしたの?そんなところに体育座りして」


「・・おはよう葵。ううん・・なんでもないの・・」




今、私の告白を遮った子は宮瀬葵-ミヤセ アオイ -

葵とは、中学のときからの友達で一番の親友。




って、私の朝の告白!


「では、気をとり直して・・伊織様!!好きで「あーおーいー!」





・・・。



「葵ー!」


「おはよう。」


「うん、おはようー・・じゃなくて!もーなんで、いつも先に行っちゃうのー?一緒に学校行こうよー!」


「だって、悠斗と一緒に学校行くと朝から疲れる。」


「えーひどい!」


・・・彼は宮野悠斗-ミヤノ ハルト-君


悠斗君も中学のときから仲良しの友達です。


「あ!美羽ちゃんどうしたのー?朝から元気ないねー
もしかして、伊織にまた酷いこと言われたのー?」




悠斗君が私の告白を遮ったんでしょーが!