『ひでぇよ。』

「つぅか、なんで俺が瑞希に襲う事ばっか考えてんだよ。」

『え、お前らの年頃の頭ん中90%そんなだろ?』

「ちげぇよバカ。俺は今ナイトやってんだよ。」

『ぐへへへってなってるくせに』

「マジで殺しにいってもいいか」

『くんなぁ!!悪かったよ、俺が悪かった。』

「よし。」

『いやぁ、病人を送ってきましたーって1時間目は言ったぜ?』

「は、一時間目あんたの授業だろ。」

『ばれた?』

「俺だってお前の組だし!」

『つーかお前、戻ってこねーんだもん。だから、お前もまぁうへうへしてるだろしいいだろーって思ったんだよ!』

「うへうへはしてない」

『え、じゃぁゲヘヘヘ?』

「銀河系の彼方まで飛び散って体消滅せよ。」

『ひ、ひどぅい…。』