StartLove-初恋は、君でした

「はい?」



振り返った女の人は、近くで見るともっと綺麗な人だった。



「あの…落ちました、携帯」



そう言って、携帯を差し出す。



「あぁー!ありがとうございますっ!」



と、頭を下げる。



「お前、携帯落としたのかよ」



柚樹も顔を突っ込む。



「あ…あれ?千春?」



と、柚樹があたしの顔を覗き込む。



「なになに、知り合い?」



女の人も、興味津々。