次の日から、私は笑顔を張り付けて生活した



だって幸せそうな彼と先輩を見たら、絶対に泣いてしまうから



もういいんだ



あなたが幸せになら



もう忘れよう



こんな気持ち




私にはただ一つ『あなたのことがが本当に好きだった』



その思い出だけ胸にしまっておけばいいの




そう思っていたのに