今日もうざいくらいに、晴れてる。
太陽…小さい頃なら嬉しかったのに
今はなんだか晴れが憎い。
『しねばいいのに』
私と瑞樹は、泣いたあと、
謝りにいった。当然許してもらえなかった。だけど、瑞樹は許してもらえた。
私は、瑞樹以上になにか悪いことを
したのかな。私だけはどんなに必死に謝っても、許してはくれなかった。
その日以来。瑞樹には避けられ、
一度もあっていない。

それと同時に。あの日以来
友達など、できなかった。