--裏庭--
って…来てみたのは良いものの…

「蓮華…何これ」

「私に言われても…杏奈こそ分からない?」

「知らないよ…」

だろうね…
今、裏庭の状況は男の人が30人が倒れてる…
先生呼んだ方がいいのだろうけど…

「蓮華!!……コレ」

「うわぁ……凄い、ここまで……」

それは、壁に大きな爪跡だった。
3本の爪跡…

「蓮華…直した方が…」

「だね…」

蓮華はポケットからお札をだした
そして…

「我が巳に力を…恩清秡神直新成!」

蓮華の手が光に包まれ爪跡が綺麗にけされていく
そして、何も無かったかのように綺麗になった

「蓮華すごぉ~い」

「おじいちゃんに修行させられてるから」

「大変だね…」

蓮華と杏奈はそれ以上情報を得ることは出来なかった
教室にもどることに…

「蓮華…ここ、なんか凄いね…w」

「だね…色んな意味でw」

「だよ…霊とか……」

…あの爪跡気になる
やっぱり…あの鬼の妖気なのかな…
凄く嫌な予感がする…
特に、野獣四天王プリンセスってグループ…
なにか、裏がありそう…

「蓮華?……大丈夫?」

「あっ!ごめん!大丈夫大丈夫」