【大丈夫。帰れるよ(^o^)】

【いいから。待ってろ】

このメールは反則じゃないですかーっ。自分の頬が熱い。

【ありがとう(*^_^*)】

彼氏でもないのにやりとりがあたしの憧れてた甘い綿菓子。

ダメだ。にやけてしまうよ。

辻宮には好きな人がいるのにそんなことも忘れてしまいそう。

あのメールはあたしに送ってくれたものだから保護しちゃおう。