よし!時雨の所にいかなくっちゃ!
時雨と言うのは、マミの幼なじみ!
「霜月時雨」マミの好きな人!
スタスタ

「あっ、しぐっ!」
えっ?あれ誰?
「ん?あっ、マミ!」
隣にいるの誰なの?
胸がいたぃ。時雨はマミの物なのに!
「時雨、そちらの人は誰?」
言っちゃった!彼女やったらやだよ。
「クラスメイトの水野雪菜!マミ、こいつ友達いねーから仲良くしちゃって?」
えっ。マミが?嫌だなー。でも、時雨の頼みだし。まっいっか!
と、その時!
「おぃ!時雨、誰だこの女は」えっ。呼び捨て?何、この2人の関係。
「あぁ。幼なじみの北見まみ。仲良くしてやってよな!」
マミは、時雨以外いらなぃ。
この雪菜っち人ムカつく。
「時雨の頼みなら仕方ないな!宜しくな、水野」
水野雪菜は手を出してきた!
え?握手しなきゃいけないの?めんどくさぃ。
「うん!!よろしくね」
握手なんて、する訳ないでしょ!
「マミ、今から帰るのか?」
時雨ん所に行きたかった岳なのに!
まさか、時雨。水野雪菜の事が好きなの?
ここは。
「うん!!だけど暇だから。時雨、ゲーセン行こ!」
2人っきりになって、話さないと!
水野雪菜 付いて来たら許さない!
「そうだな!久々に行くか?」
えっ本当に?嬉しい☆
「うん!めっちゃ嬉しいよ!」でも、その嬉しさが一気に飛んでいった!
だって、水野雪菜が。