恋の始まり



「じゃぁ、話すよ!」

「うん。」


「ある日、私が小学2年生の時運動会の前日準備にお母さんとグランドまで行ったの〜!

準備に一生懸命になってたら、お母さんとはぐれちゃって、探して回ったけどどこにもいなくて悲しい気分になっちゃった私は、涙が止まらなくなっちゃったの。



歩道に座りこんじゃって。


そしたら、前から来る学ランを来た高校生か中学生の男の子が声かけてくれて。


大丈夫?
飴あげるから、泣き止んで?


涙のせいで、目がかすんでよく見えなかったけどぼんやりと覚えてるの。」


…………。