涙で前が見えない日にも。

「手首にいくつ傷がついても、

どれだけ傷が深くても、

私は今生きているんだ。」

ということを教えてくれた。

最初で最後の最愛の人。

けどあなたの願いさえも私は

叶えてあげられなかった。

寂しくても笑ってくれて、

「琉花には友達がいっぱいいるでしょ?
 私は最後でいいから。
 最後でもいいから琉花のそばにいたい。」

そんな言葉強がりだってわかってたのに

信じてしまった自分が憎い。

ごめんね、春奈。

この人生は春奈に捧げる、そう決めた。

いつもバカなことしてみんなを笑わせてる私だけど、

心の中には誰よりも暗い闇があるって、

あなたに言われてその日はいつも通りに笑えなかった。

「琉花の心の闇は春奈が、
 晴らすね!」
そう言ってにっこり微笑んだ春奈。

春奈の心にも闇はあったはず。

それでも笑ってくれた春奈に…

ありがとう。