「う、うん・・・・」





未来は、恥ずかしそうな声で言った




「そうだったのか・・・」




俺はしばらく何も話せなくなっていた





「あ、ごめん、やっぱり忘れて・・・・!」





「俺さ、今日で分かったことがあるんだ」




「え・・・?」





「一言で言うと、俺も未来のことが好きだ!」





「え!?」





「俺、未来にずっと笑顔でいて欲しいんだ、未来が好きだから」