私もやっと自分の気持ちが言えた。
そしてゆうちゃんは左の薬指に指輪をしてくれた。
「買うの恥ずかしくなかった?」
「かなり・・・誰にも見られないようにしてさ~怪しいよな。」
私が笑うと
「笑うなよ・・・」
ちょっと照れてるゆうちゃん。
あっ!!!そう言えば、チョコ持ってきたんだった。
私がごそごそバックの中を探し
「はい、ゆうちゃん!」
チョコを渡した。
「ありがと・・・
でもさ~兄貴との差が激しくない?」
「アハハ~お兄ちゃんにはあげる約束したからね。
ゆうちゃんはみんなから貰うと思って、小さくしたの。」
かなり拗ねてしまったらしく・・・
こんな顔見れるのは私だけだろうね。

