みんなの甲高い声がすごい。あたしも、みんなに負けないぐらい叫んだ。
「・・はぁ~・・はぁ~・・コホッ・・叫びすぎて疲れた」
でも、気分転換になったし良かった。
「ち・・ちょっと・・・待ってよ・・はぁ~・・はぁ」
後ろから息をきらしてついて来る翔。
「まだ乗る気!?もう10回も乗ったじゃん!いろんなとこ行きすぎだしー!」
あたしが次の乗り物に乗ろうとしたら、翔が疲れきった表情で聞いてきた。それを聞いてないふりをしていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…