"I love you" が聞きたくて...


待ち時間、
ピヨくんにメールをする。


今日は初めて、
恋ばなを持ちかけてみた。



[再びゴッ○ーン ま○とにす○ま○ーん 古くてゴメンね。 部活お疲れ 今日も聞きたいことがある いい!?!?!?]


ちょっと
わたしのメールセンス疑うよね。

冷静になってみると

なんだこいつ

ってなるな。


でも


印象与えたかったから。



♪〜♪...


すぐに返信は来る。


[いいよ]

[ピヨくんて好きな人とかいるの!?]

[本当のこというと、まだいないよ]

[まぢでいないの!?!?]

[ほーんーとだよ]

[前は!?]

[いたかもね]

[だれだれ!?!?!?]

[それは無理、しかも小学生の時だし。]

[そんなぁ ぢゃぁ中学でゎ恋してないん!?!?!?]

[まぁそうだよ]





ピヨくんとの初の恋ばな。


あたしって
メールセンスないな。


こんなんじゃね…。



てか、

好きな人いないんだ。

やっぱそうなんだ。


ほーんーとだよ


って、
なんかかわいいよぉ。




とりあえず、
このことをなゆに伝えた。