「間宮くん! もしよかったら、アド教えてー!」
間宮くんはちょうど、
海斗と一緒にいた。
今しかないよね♪
「いいよ♪ どーすればいい? あ、紙に書くから、シャーペン貸して!」
爽やかな笑顔で
わたしに言ってくる。
わたしは間宮くんに
シャーペンを渡す。
目、めっちゃぱっちり。
睫毛長いなあ。
そんな目と、
わたしの目が合う。
「はい♪」
「あ、ありがとう! きょ、今日帰ったらメールするね♪」
「うん!待ってる!」
わたし、
ドキドキしちゃったんだ。
ダメだね。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…