こんにちわ。こんばんわ。さようなら。

「だから忠告したのに」

ズンズンと向かってくる春真には周りの連中に眼中は無い。

それより俺を刺した男の頭から血が流れている。

こいつが殺ったのか?

「おま…刺されたのか?」

「ああ…」

春真は遠慮なく服を捲り上げ眉間に皺を寄せていたが傷を見て安堵する。

「すぐにびょ…宇佐ちゃん?」

過呼吸のように息が荒く全身が震えている。