こんにちわ。こんばんわ。さようなら。

キャンキャン吠えている横でマイペースに
話している。
全くと言って会話のキャッチボールが
デッドボールだ。

「てか、お前そのソフト発売日に
売り切れって…」

「頑張って並んだ甲斐があったよね」

一仕事を終えたようなスッキリした顔で
汗を拭う真似をする。

「もしかして、てめぇ並ぶ為に
3日間来れなかったとかぬかすなよ」

「え?そうだよ?」

さも当たり前のように答える春真に
宇佐の血管がキレる音がする。

「ざけんじゃねぇぞ!!
てめぇが、呼んだから待ってやったのに
謝りも無しか!!」