こんにちわ。こんばんわ。さようなら。

「何でって…。
いいか、君が倉庫で殴った連中は大した奴等じゃなかったかもせんが、ヤバイ連中もいるんだからな」

「ふーん。
ご忠告アリガトウゴザイマス」

嘘臭い…。
絶対に思っとらんやろう。

「ーひぃ!?」

二人の会話を耳で聞いていただけだったので
突然の春真の珍しい悲鳴に二人の方へ目線を向ける。

「やっぱり、アンタだったんだ」

春真の首筋に顔を埋める。
春真の髪の毛が当たって擽ったいのかグリグリと押し付けている。

戒人の行動に春真は茹で蛸のように真っ赤。
どうしていいのかわからずに硬直したまま。

二人を目の当たりして俺はというと、くわえていた煙草が床に落ちていった。