こんにちわ。こんばんわ。さようなら。

「あ?あいつらの仲間か?容赦しねぇぞ」

「ーい…おり?」

男の様子が先程と変わった。
視線が左右に動揺が隠せてない。

こいつ、俺の事を知っていた。
俺の知り合いか何かか?

此処にいる理由は何だ?
道に迷うなんてありえねぇ場所。

グイッと襟を引っ張られ片羽根の蝶が露になる。

「ー!?何、しやがんだ!」

「忘れたとは言わせない」

男も自分の片腕を見せると右だけの片羽根の蝶が姿を見せた。