こんにちわ。こんばんわ。さようなら。

鏡見ると君は寝癖だらけで跳ねまくっている。


視線を下にズラしていけば、あるものに
眉を潜める。

タンクトップから覗く鎖骨下にからは
片羽根の蝶が彫られている。
蝶の隣には傷痕。

何かを消した痕だ。

だけど、俺にはわらない。

こんなとこに刺青があるのかも。
この刺青には何の意味があるのかも。

むず痒い感情に苛立ち舌打ちをしながら
鏡の前から離れた。