こんにちわ。こんばんわ。さようなら。

自分もよくわからなく覚めたときには
何を見たのか忘れてしまっている。

「もしかして、その鎖骨にあるタトゥーに
関係あったりするのかな?」

宇佐の鎖骨には片羽根の蝶が彫られている。
その片羽根の蝶の横には何かが彫られて
いるが、ズタズタにされてわからなく
なっている。

「何が言いてぇんだ、てめぇ」

「ただ心配してるだけだよー。
一応、拾った身からしたら当たり前でしょう」


「人をペットか何かと一緒にすんな!」

「え?ペットでしょう?」

「ぶっ殺す」

頭を掴まれた二人は、静かに掴んでいる方へ
視線を向ける。

「店ん中で暴れるなって約束したやろ?」