甘くて苦い恋のお話。 【fin】

公園内に入ると、
暇そうにグルグルと歩き回っていた晃介。



「あっ...あの晃介!」


「んぁ?」


「こ、、これあげる!!」



勇気を持って私はクッキーを晃介に差し出した。

うん、
味は美味しいと保証するから!