空っぽのキミに

「「お幸せにね」」

そんな俺達に、スタッフさんがそう言ってくれた。

一時は空っぽになった俺と結愛の関係だけど、かけがえのない経験になった。

俺たちはお互いを必要とし合ってるって心から思えるから・・・・・・