君との365日


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羽音へ

ごめんね。
こんなお母さんでごめんね。

羽音に何もしてあげれなかった。
…でもね、お母さんの引き出しに
お母さんが貯めておいたお金があるわ。
何かあれば、それを使いなさい。

お父さんに何かされそうになった時は
構わずに…逃げなさい。

羽音。
お母さんは羽音のことを愛してるわ。

羽音。
お母さんは羽音のことを
ずっと、見てるわ。

私の可愛い可愛い羽音。

さようなら、羽音。

お母さんより

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そう、手紙には書いてあった。
私はそれを読んで泣いた。

たくさん泣いた。
声が枯れるまで…泣き続けた。