でもね いつものように やさしく返事してくれなかったの。 帰ってきたのは いつものゆうじゃ想像できないくらいの 冷たい声で 「誰?」 その一言だった。 必死に訴えたけど 「知らないし。あっちいけ!」 そう冷たく 言われるたけだった。 そんなひどいゆめ。 ゆうがそんなことするはずないのにね。 ゆうが そんなこと言うはず ないのにね。 でもね どこかで疑っちゃうんだ。 あたしすごく 不安なんだ。 でも あたしは、 ゆうを信じたいんだ。 誰よりも 愛しい ゆうを...