理子が、口にお粥を運んでくれた。





体があったまってくる。





お粥を淡々と食べてたら、





「ねぇ、蒼唯・・・。」





と、話しかけられた。





「・・・なんだ?」





「なんか・・・変わったよね・・・私たちの関係。」






寂しそうに理子は言った。





それを聞いて俺もそう思った。





「・・・・あのときが1番楽しかった。」






理子のそんな話を聞いて、あの時話した事を後悔した。