Love♥story

「だな・・・すこし変わったんだよ・・・。」





蒼唯が、辛そうな声でそう言った。





「・・・すこし寝たら?」





「あぁ・・・お前は帰れ。」





「・・・嫌だ、もう少しそばにいる。」






「なんだそれ・・・はは・・・親が心配するぞ。」






「いいよ、帰っても、どうせ1人だし。」






「・・・・そうなのか・・・。」






「うん・・・だから、帰らない。」