Love♥story

「あぁ、この怪我?この怪我は、部活。」





「大丈夫かよ・・・ってかなんでここに・・・。」





「優果から聞いたの・・・。」





「・・・優果が?」





そう聞かれて、私は頷いた。





「そっか・・・・。」





そう言った後、蒼唯はひどく咳込んだ。






「蒼唯・・・大丈夫?マスクしなきゃ・・・。」





私は、蒼唯の口にマスクを当てた。






「・・・・サンキュ。」






蒼唯は笑顔でそういってくれた。