Love♥story

蒼唯を片手で頑張って運んだ。





反対の手は、内出血が残ってるから。





布団に入れて、私はお粥を作った。






あと、はちみつと・・・生姜の・・・、






あれこれしてるうちに蒼唯が起きた。






「・・・・蒼唯!大丈夫?寒くない?」





私は蒼唯に駆け寄った。






「・・・・なんだよ・・・その怪我。」