Love♥story

「うしお・・・あらた先輩・・・ですか。」






「うん、ずっと話してみたいなぁって思った。」






「そうなんですか、なんか嬉しいですね。」






私がそういうと、雨汐先輩は頭を優しく撫でてくれた。






「別に、話したくてワザとぶつけたわけじゃないから・・・。」






「いいですよ、怒ってませんから。」






「・・・いや、俺が悪いんだよ。」






「私の不注意です、これからは気をつけます。」






バスケ部に、こんな優しい先輩がいたなんて・・・、





すごく凛々しくて、カッコいい・・・です。