Love♥story

顔を正面に向かせれば、






咄嗟に目につくのは、理子の唇。






ふっくらした、可愛らしい・・・、






俺は、その唇に自分の唇を押しつけた。






それは、自分でもびっくりする行動だった。






けど、ずっとこうしていたい・・・と思う自分がいた。






だから、理子が苦しがってる事にも気付けなかった。