Love♥story

「・・・ほんとに、きらいじゃないか?」






「だからそうだって・・・だって私は蒼唯が・・・、」






思わず口から洩れそうになった。






好きなんだからって・・・。







蒼唯に視線を向けると、顔が真っ赤だった。






・・・もしかして、気付かれた?






どうしよう・・・。






つられて、私の顔も赤くなったと思う・・・。