―奏― 君に捧げる愛の歌




次の日―



「あぁ、いいよ。」



「えっっ!!いいの!?」



ハロウィンパーティーの事を俊に頼んだ私は、俊の意外な返事に驚いた。



「何だよ。来てくれって言ったのはお前だろ。」



「そうだけど・・・・」




うそ・・・・。

絶対、断れるって思ってた・・・・。



俊、子供嫌いそうだし、
パーティーとかめんどくさがりそうだし・・・・