―奏― 君に捧げる愛の歌




そして次の日の夕方、
私は約束の場所に向かっていた。



何を言われるのか不安な気持ちと、
俊に会えるとゆう喜びでドキドキする私・・・・。



時計を見ると、約束の5時には少し早い・・・・。



まだ来てないかな・・・・・
とツリーの方を見ると、
俊はすでに来ていた。