―奏― 君に捧げる愛の歌




日曜日―

少し遅れて待ち合わせ場所に行くと、俊はすでに来ていた。





“いつもバイトでは動きやすいようにジーパンだし・・・
スカートの方がいいかな・・・”



“でも、気合い入ってるとか思われたくないし・・・”



なんて考えていたら、
なかなか服装が決まらず、
家を出るのが遅くなってしまったのだ。