なんかすごいむかつく 心んなかに黒いモヤがかかったみたい そんな心境のなかで 龍にぃの話は全く聞こえなかった その変わり 女子達の声は耳にはいる 「あの人彼女いんのかな〜?いなかったらあたし狙おっと」 「えーいるでしょー」 「あ、いても奪えばいっか」 「やだ〜美沙こわーい」 なんだこいつら 奪えばいいとかおかしくない? 顔がみたくてちらっとみる