君がいたから




そう思った僕は勢いよく席を立った。



「隼人?」


「どうしたの?」



と、優太と栞が心配そうに尋ねる。






「ちょっと松下のとこ行ってくる」




そう言い残して、すぐに僕は走って放送室に向かった。