「あ〜、やっぱり誰もいない。今日も遅かったかー」 と、隣の優太がつぶやく。 「だな〜!今日は若干仕事早く終わったから授業参加できると思ったのにな〜」 と、優太の隣に立ってる龍弥が今度はつぶやく。 「てかさ、今日はまだ春休みだから学校ないんじゃないの?」 と、僕は冷静にツッコミを入れる。