「姫ぇ!!」
休み時間になった瞬間、俺の方に向かってきた男。
『そうやって呼んだらどうなるか分かってんのか、アホ海王。』
さわがしくやってきたコイツ、枝本海王【えだもとかいおう】。
あゆかの幼馴染であり、俺のだちでもある奴。
「姫・・・。僕の名を忘れたのですか・・・?僕と姫はけっ『一回、滅べ。とりあえず。』
はぁと大げさにため息をついた。
勇姫の姫をとって、こいつは俺を姫と呼ぶ。
こいつは、海王だから王子・・・らしい。
頭の中、どうなってるか見てやりたい・・・。
それに、今日は沈んでるんだよ、ほっとけっつぅの。
「・・・あゆかと別れてよかったのかよ。」
いきなりあゆかの机を眺めながら海王は言った。
随分といきなりな質問ですな。
あーでも、俺があゆかを好きになるずっと前から好きだったこいつなら、当たり前な質問か。
『良くはねぇよ。好きだしなぁ、あいつのこと。』
うん、好き。
めちゃくちゃ好きだ。
だから、あの決断したんだしな。
「なら・・・。」
海王は、誰よりもあゆかを傷つけたくないから。
きっと、”よりを戻せ”とか言いたいんだろうケド。
俺だって、それなりに覚悟したんだ。
あいつを・・・あゆかを手放す覚悟。
休み時間になった瞬間、俺の方に向かってきた男。
『そうやって呼んだらどうなるか分かってんのか、アホ海王。』
さわがしくやってきたコイツ、枝本海王【えだもとかいおう】。
あゆかの幼馴染であり、俺のだちでもある奴。
「姫・・・。僕の名を忘れたのですか・・・?僕と姫はけっ『一回、滅べ。とりあえず。』
はぁと大げさにため息をついた。
勇姫の姫をとって、こいつは俺を姫と呼ぶ。
こいつは、海王だから王子・・・らしい。
頭の中、どうなってるか見てやりたい・・・。
それに、今日は沈んでるんだよ、ほっとけっつぅの。
「・・・あゆかと別れてよかったのかよ。」
いきなりあゆかの机を眺めながら海王は言った。
随分といきなりな質問ですな。
あーでも、俺があゆかを好きになるずっと前から好きだったこいつなら、当たり前な質問か。
『良くはねぇよ。好きだしなぁ、あいつのこと。』
うん、好き。
めちゃくちゃ好きだ。
だから、あの決断したんだしな。
「なら・・・。」
海王は、誰よりもあゆかを傷つけたくないから。
きっと、”よりを戻せ”とか言いたいんだろうケド。
俺だって、それなりに覚悟したんだ。
あいつを・・・あゆかを手放す覚悟。

